11月も半ばを過ぎると、こどもたちはクリスマスプレゼントの話やユニセフに募金する為のクッキー焼きの話題が出始めます。
こども園では、クリスマスはサンタクロースからのプレゼントを楽しみに待つことも大切にしながら、小さな物の美しさや自分を表現する喜び、当たり前に過ごせる有り難さ、いたわり、優しい気持ちを感じ育むプロセスを大事に過ごします。
こんな思いをご家庭にもご協力頂いています。土曜日、お家の方にお手伝いして頂きながら、クリスマスに向けての支度を行いました。
今年は子どもたちの紙粘土熱が盛んで白い紙粘土に自分で色も決めて創作しています。そこでお家の方にも、こどもがやっている活動を、体験して頂きました。
みなさん、いかがでしたか?感触を楽しみながら色を決め、じっくり取り組んで頂きました。
こどもたちは、リース作りや色塗りをじっくりやっていました。
それから、先生がハマっているレジンのワークショップと、お裁縫上手なお母さんが誰にでもできるクルミボタンのワークショップを開催してくださり、おとなが自分と向き合う素敵な時間が流れました。
これから、お家の方にお手伝いして頂いた紙粘土がどんな変化をするのか、楽しみです。