この柿食べれるかなぁ

11月上旬

「保育園の柿も食べれるのかな~」

そんな一言で、柿の本を読みました。

柿には甘柿と渋柿があることを知り、

まずはどちらか知るために

柿を切ります。

「せーの」で食べてみると

「しぶ~っ」「まずい!舌が変」

どうやら渋柿だったので、

絵本に書いてある通り皮を剥いてベランダに吊るします。

30日後ていつ?」「忘れちゃうから書いておこう」

 

12月下旬

「そろそろ柿いいんじゃない?食べてみよう」

恐る恐る小さく切った柿を口に入れてみると…、

「甘い!」「干し芋みたい」「栗に似てる!」

あんなに渋かった柿が干しただけで甘くなること、自然の不思議さを体感しました。

 

「もっと食べたかった」という子が多かったので、

「来年はもっと沢山干し柿にしようね 。」と話しました。