鉄道好きな男の子たちが、クリスマス会に展示したかった「てっぱく」鉄道博物館が、なんとクリスマス会には間に合わず「ちょっとのんびりしすぎたね」
「気合いが足りなかったな」
「でも、てっぱくはやるぞ!」と、反省とこれからの意欲を確認し、新たに”てっぱくフェア”として準備が始まりました。
そんな姿を見たみのりのお友だちは、自分たちも何かやりたい!と思ったのでしょう。
相撲屋さん、くす玉屋さん、コマ屋さん、アイスクリーム屋さん、防災クイズピザ屋さんと、”てっぱくフェア”の仲間が増え始めました。
主催は年長の男の子が中心です。
彼らの強い思いは大人に見せたい!
大好きなお家の方々に参加して欲しいとの事でした。
そこで土曜日にみのりのお部屋を貸してもらえるか?てっぱくを開催できるか?と言った交渉も自分たちで行いました。
願いは叶い、節分で餅つきの後、みのりのお部屋では”てっぱくフェア”が開催されました。
こどもが産み出すチカラのパワーをまた、強く感じ彼らに思わず「あなたたち、会社つくれるよ!」と声をかけました。
あっぱれ、こどもたち!